ユニット1-1 聴覚ならびに体平衡の仕組みの問題
誤りを1つ選べ(2018-1)
- a. 内耳は、蝸牛、前庭(耳石器)、半規管からなる。
- b. コルチ器には、3列の内有毛細胞と1列の外有毛細胞がならんでいる。
- c. 中耳の障害では、純音聴力検査で伝音難聴を呈する。
- d. 伝音難聴の場合、聴性脳幹反応は異常所見を示す。
- e. アブミ骨筋反射は蝸牛神経と顔面神経を介する。
答. b
誤ったものを2つ選べ。(2019-1, 2020-1, 2021-25, 2023-1)
- a. 内耳は、蝸牛、前庭(耳石器)、半規管からなる。
- b. コルチ器には、3列の内有毛細胞と1列の外有毛細胞がならんでいる。
- c. 中耳の障害では、純音聴力検査で感音難聴を呈する。
- d. 伝音難聴の場合、聴性脳幹反応は異常所見を示す。
- e. アブミ骨筋反射は蝸牛神経と顔面神経を介する。
答. b,c
誤りを1つ選べ(2018-2)
- a. 体平衡を維持するための感覚は主に、視覚、前庭覚、体性感覚の3つである。
- b. 半規管は回転加速度を、前庭(耳石器)は直線加速度を感知する。
- c. ElectroNystagmoGraphy(ENG)では閉眼した状態の眼球運動も記録できる。
- d. 前庭障害では、注視で眼振が減弱しない。
- e. 非注視下では、自発眼振が観察しやすくなる。
答. d
誤ったものを2つ選べ。(2019-2, 2021-26, 2023-2)
- a. 体平衡を維持するための感覚は主に、視覚、前庭覚、体性感覚の3つである
- b. 半規管は直線加速度を、前庭(耳石器)は回転加速度を感知する
- c. ElectroNystagmoGraphy(ENG)では閉眼した状態の眼球運動も記録できる
- d. 前庭障害では、注視で眼振が減弱しない
- e. 非注視下では、自発眼振が観察しやすくなる
答. b,d
内耳道にある神経として正しいものを3つ選べ。(2019-3, 2020-3, 2021-28, 2023-3)
- a. 上前庭神経
- b. アブミ骨筋神経
- c. 蝸牛神経
- d. 下前庭神経
- e. 鼓索神経
答. a,b,c
小脳・脳幹機能の異常を検出する検査を2つ選べ。(2020-2, 2021-27, 2022-13)
- a. 追跡眼球運動検査
- b. 温度刺激検査
- c. 視運動性眼振検査
- d. 回転検査
- e. 頭位変換眼振検査
答. a,c